次回12月24日、午後1時から大阪城公園天守閣前広場にて行います。


by nameken9

第一回大阪城こま犬観光大使

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 去る1224日、《大阪城こま犬観光大使》というイベントを行いました。


 大阪城のこま犬は、かつての日本軍国主義による中国侵略のさなか、略奪されてきた国宝級の文化財です。
1980年代、そのことを知った日本の市民はこま犬の返還運動をしました。そして、このこま犬の複製品を作って二度と軍国主義を許さない戒めにしようと立ち上がりました。こうした日本の市民の声に応え、中国は日本人民の友誼の気持ちの表れであるとして、こま犬を改めて友好の証として大阪市に寄贈してくれたのです。大阪城のこま犬は、略奪文化財から、平和友好のシンボルに生まれ変りました。このことこそ、日本が大阪が誇れる観光資源ではないでしょうか?そうして、立ち上げたのが《大阪城こま犬観光大使》です。


 今回初めて、このことを広く世界中の人々に知ってもらおうと、大阪城本丸前の広場で日本語、中国語、朝鮮語、英語ののぼり旗やチラシを用意して大阪城のこま犬の宣伝活動をしました。
今、大阪城は外国からの観光客でいっぱいです。私たちは、中国人や韓国人、さらに様々な英語圏の国の人々にチラシを渡して宣伝しました。中には、実際にこま犬を見に行った人々もいました。

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最後に、私たちもこま犬前に移動して、写真を撮りました。今回は《大阪城こま犬観光大使》という初めての試みでしたが、今後も月に一度続けていこうということになりました。

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# by nameken9 | 2017-12-29 12:03 | Comments(0)

「時間と闘いながら、南京大虐殺の史料を発掘」

——南京大虐殺の民間研究者・小野賢二さんをインタビュー

人民日報記者 劉軍国

書斎で自身の研究を紹介する小野賢二さん。机に並ぶのは小野さんが収集した旧日本軍の元兵士の日記・メモ(撮影・劉軍国)。

旧日本軍の元兵士・菅野嘉雄さんの1937121320日の日記(撮影・劉軍国)。

  16日……夕方より捕虜の一部を揚子江岸に引出銃殺に附す」。

17日……捕虜残部一万数千を銃殺に附す」。

……

これは、中国を侵略した旧日本軍の元兵士・菅野嘉雄さんが80年前に書いた陣中日記だ。このメモを入手した小野賢二さんは1988年から、南京大虐殺に関与した旧日本軍の元兵士の資料の発掘に努めている。人民日報が報じた。


 1937
12月、旧日本軍は南京を侵攻し、武装解除した中国の軍人や何の抵抗力もない一般市民30万人を殺害した。南京大虐殺に参加した部隊の一つに、福島県出身の兵士で編成された第13師団歩兵第65連隊がある。小野さんはこれまで約30年間、福島県の隅々まで歩き回り、同部隊の元兵士や遺族約300人を訪ね、200人以上の証言を整理し、陣中日記・メモ31冊を集めた。


 「南京大虐殺の動かぬ証拠は山ほどあり、改ざんすることはできない」。小野さんによると、中国を侵略した旧日本軍の元兵士の日記を含むたくさんの資料を何度も比較、論証し、それに基づいて南京大虐殺を実際に経験した人に直接聞いた証言をまとめると、19371216日から、第13師団歩兵第65連隊は幕府山付近の長江岸で、中国人17000-18000人を殺害した。90年代初め、小野さんのこの調査結果を日本メディアが報道すると、日本の右翼から強い反発を受けた。しかし、小野さんの調査結果は、詳細で正確な史料や実際の経験者に対する調査を根拠にし、たくさんの証拠に基づいた結論であったため、右翼はそれに疑いをはさむことも、批判したり攻撃したりすることもできなかった。


 96
年、小野さんは藤原彰さんや本多勝一さんらと共に、「南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち―第十三師団山田支隊兵士の陣中日記」を日本で刊行した。日本の専門家は、「同書は、『南京大虐殺というのは自衛のための手段だった』、『南京で大虐殺があったという事実はない』などがうそ偽りだったことを暴露する、南京大虐殺事件を知るための貴重な史料」との見方を示した。


 「日本ではとてもナイーブで疑念を持たれやすい、この課題に関する調査・研究を続けていく思いを支えてきた力は何なのか?」との質問に、小野さんは、「一人の日本人として、一体何が真実なのかをはっきり調べたかった。そして、南京大虐殺の一端の真相をはっきりさせたかった」と答えた。


 90
年代に旧兵士の黒須忠信さんを訪ねた時のことについて、小野さんは、「黒須さんは晩年、南京大虐殺に参加したことを本当に悔いていた。以前、『俺は許されない罪を犯したため、天罰を受けた。一番上の息子は、俺が召兵されてすぐに亡くなり、二番目の息子も私より早く亡くなってしまった』と話していた」という。


 小野さんについてよく知る複数の日本人学者によると、小野さんは正義感が非常に強く、南京大虐殺を否定する右翼を見て、自身が集めた資料や実際の経験者の口述資料などを通して、日本社会が歴史的事実を基礎としてそれを教訓にし、悲劇が二度と起こらないことを願っているという。「南京大虐殺を調査することが俺の課題」と小野さん。


 「収集した史料を通して、南京大虐殺の真相を明らかにし、事実に基づいて話すということは、とてもたいへんな仕事。でも、それは、南京大虐殺を否定する右翼との闘いに勝つために必要な武器」。調査・研究のほかに、小野さんは、一人でも多くの日本人に南京大虐殺について知ってもらおうと、自身の成果を日本人に伝えている。小野さんの話す全ての言葉には、歴史資料の証拠があるだけでなく、さまざまな歴史資料が相互にそれが真実であることを示しているため、日本の右翼は小野さんを目の敵にしているものの、反論することができないという。


 小野さんは、「俺は時間と闘いながら、南京大虐殺の史料を発掘している。もう歳で、関連の調査ができなくなる日も近い。もう元兵士は生存していない、陣中日記などの資料もどんどんなくなっている。今しなければ、今後二度とできなくなり、ずっと悔いが残ってしまう」と語った。


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# by nameken9 | 2017-12-22 09:15 | Comments(0)

国家追悼は世界平和のため

80年前の1213日に南京に荒々しく侵入した中国侵略旧日本軍は、その後この世のものとは思われぬほど残虐な南京大虐殺を行い、中国同胞30万人が悲惨にも殺戮された。今日、4回目の南京大虐殺犠牲者国家追悼日にあたり、中国は再び荘重な式典により、亡くなった同胞に哀悼の意を捧げる。中国人民は南京大虐殺の歴史を永遠に銘記し、平和と正義を愛する世界の人々と共に平和を守る。(人民日報「鐘声」国際論評)


 「南京を人々の記憶の中から消失させてはならない」。これは米紙ボストン
グローバルポストにこのほど掲載された南京大虐殺に関する長編記事の見出しだ。南京大虐殺から80年が経ってもなお、全世界の正義の人々は様々な形で犠牲者を追悼している。カナダオンタリオ州議会は10月、「南京大虐殺記念日制定」に関する動議を可決した。米サンディエゴ市の図書館は、南京大虐殺の史実を市民に語るイベントを催した。米カリフォルニア州の街頭に少し前に設置された米国人医師ロバートウィルソンの記念碑の前には多くの花が置かれている――東京裁判時、彼は南京大虐殺の最初の証人だった。日本では、高校と大学の教員からつくる研究会が「南京大虐殺」などの言葉を教科書に盛り込むよう提言した……この歴史、忘れられることはあり得ない!


 だが人々は、歴史を否認する日本右翼の態度が依然頑なであることも目にしている。侵略戦争を美化する書籍を日本のチェーンホテルに公然と置き、歴史教材を大規模に改竄し、良識ある日本国民が真実を知るのを阻止しようとする。米サンフランシスコ市議会が今年9月に「慰安婦の日」制定決議案を全会一致で可決すると、日本右翼の大阪市長はサンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消すると表明した……南京大虐殺の生存者が100人足らずとなった今日もなお、日本右翼は様々な口実を探し続けて当時の軍国主義の犯罪行為について言い逃れし、歴史を歪曲し、戦争を美化し、白黒を逆さまにしているうえ、憲法改正によって軍国主義の復活を企てている。彼らは醜態の限りを尽くしたパフォーマンスで、真相と良識を辱めようと愚かにももくろんでいる。


 歴史が時代の変遷によって変わることはなく、事実が巧みな弁舌と言い逃れによって消失することもない。日本右翼が頑なになればなるほど、平和を愛する人々は強く警戒する。今年11月、ジュネーブ軍縮会議は日本の平和演説の資格を取り消した。国連人権理事会は218項目からなる勧告を公表し、歴史問題における日本の姿勢を強く批判し、「歴史を直視し、後の世代に本当の歴史を語る努力をする」よう要求した。南京大虐殺は、とうに全ての正義の勢力の集合的記憶となっている。いまだに夢の中で寝言を言っているのは日本右翼だけだ。


 1937
1218日、ニューヨークタイムズは「大規模な強奪、女性への侵害、市民の殺害……日本軍は南京を恐怖の街に変えた」と報じた。今年9月、国際平和都市協会は南京を国際平和都市にすると宣言した。国際平和都市協会の責任者は「南京は第2次世界大戦で戦火に破壊され尽くした都市の典型だ。国際平和都市となったことで、全世界の人々が平和を強く愛し、追求する中華民族の悠久の歴史をより多く知る助けになる」と指摘した。


 「恐怖の街」から「平和の街」へ。南京の命運の変遷は平和の貴さを十分に証明している。中国はとうに国民の平和な生活を守る揺るぎない力を持つ偉大な国家となっており、世界平和を守る志を抱いている。歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にし、未来を切り開く。中国の終始一貫した平和の誓いは、揺るぎない信念とみなぎる力をはっきりと示している。


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# by nameken9 | 2017-12-22 09:05 | Comments(0)

人類の政治文明を高める政党対話

               人民日報の記事より


 「中国共産党と世界政党の上層部対話」が1130日に北京で開かれる。120カ国余りの200余りの政党と政治組織の指導者が「人類運命共同体の構築、素晴らしい世界の共同建設:政党の責任」とのテーマをめぐり、踏み込んで対話し、幅広く交流する。今回の空前規模の世界政党対話は各国政党間の相互理解を効果的に強化し、広範な共通認識を形成する。(文:王紅艶、梁躍民<中国社会科学院中国の特色ある社会主義理論体系研究センター>人民日報掲載)

現在世界には数千の政党があるが、これまで政党間で効果的な交流と対話を行う大きなプラットフォームはなく、様々な誤解や溝、さらには対立に速やかに対処し、これを有効に解消するすべがなかった。今回の対話によって、世界各国の政党は直接対話し、幅広く交流し、十分に話し合い、各自の長所を示すと共に参考にし合う政党交流・協力制度を築くことができる。これは人類の歴史において初めてのことであるのみならず、国際秩序のより公正で合理的な方向への発展の推進、世界の平和・安定と人類の共同繁栄・発展の促進にとっても実質的作用がある。

中国共産党は世界最多の党員を擁し、最大の発展途上国において長期政権の座にあり、かつ世界の注目する成果を挙げ、すでに世界に対して広範な影響力を形成している。中国共産党は同時に、国政運営面でも豊富なノウハウを蓄積し、自己建設の強化面でも独特なノウハウを少なからず蓄積している。これは世界の他の政党にとって非常に貴重な参考価値があり、強い影響力を顕示している。中国共産党には世界の他の政党に対して中国のストーリーを語り、中国のノウハウと中国の案を分かち合う資格と基礎と優位性があり、責任もある。

今回の対話は鮮明な世界的視点を持つ。フォーラムは世界の全ての政党と政治組織に対して開かれており、世界各国の政党と政治組織の参加を提案している。これはグローバル化プロセスの加速に順応するうえで必要なことであり、大政党としての責任感の体現でもある。今回のフォーラムは政治同盟の意図を持つ政治的組織ではなく、各政党と組織が争いを棚上げし、政党自身のガバナンスと建設の問題について一心に交流し、議論する場及び仕組みであり、「文明間の交流によって文明間の溝を乗り越え、文明間の相互参考によって文明間の衝突を乗り越え、文明間の共存によって文明間の優越を乗り越える」を十分に体現している。


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# by nameken9 | 2017-12-04 17:27 | Comments(0)

中国共産党と世界政党の上層部対話、「素晴らしい世界」の共同構築を推進

                              人民日報の記事より

 「中国共産党と世界政党の上層部対話」が1130日から123日まで北京で開催される。開幕式では、習近平中共中央総書記(国家主席)が出席し、基調演説を行う。中国共産党と世界の各政党による初の上層部対話となり、出席者数がこれまでで最多の世界の政党指導者による対話となる。中国共産党の新たな歴史を切り開き、世界の政党史に新たな突破を実現させる重要な意義を持っている。(人民日報「鐘声」国際論評)

中国共産党は党員8900万人を数え、人口13億人以上の大国を指導する世界最大の党であり、その取る方策の一つ一つ、その前進の一歩一歩が、世界の政党にとって、すぐ近くからフォローし、研究に全力を上げるべき重要事となる。しばらく前には第19回党大会が成功のうちに幕を閉じた。中国共産党と世界政党の上層部対話は、外国の政党上層部が第19回党大会の精神を深く理解し、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を知る扉を開くものとなる。

近現代以降の歴史は、人類の社会発展の船が風雨や濃霧に襲われるたび、責任を引き受けることを恐れない政党が立ち上がり、自ら行動し、未来を導いてきたことを示している。世界が深刻な不安定や不確定に直面し、人類が多くの共通の試練を迎える現在、第19回党大会報告によって打ち出された人類運命共同体の構築推進という目標と「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」というグローバルガバナンス観を堅持することは、各者の利益の衝突と価値観の相違を解消し、より素晴らしい世界を建設するのに理性的な方策を与えるものとなる。今回の対話では、「人類運命共同体の構築、素晴らしい世界の共同建設:政党の責任」がテーマとされた。中国共産党と世界五大陸の政党指導者は、偉大な事業を共に話し合い、責任を共に担い、率直な交流と知恵の結集を通じて、人類運命共同体の共同構築に向けてより多くの賛同と行動に向けた力を集中させる。

19回党大会の報告では、中国共産党は中国人民の幸福を図る政党であり、人類進歩の事業のために奮闘する政党でもあると明確に指摘した。中国共産党は、世界160カ国以上の400以上の政党・政治組織と常に連絡を保ち、プラットフォームを積極的に構築し、政党間の話し合いや平等な交流を推進している。中国共産党と世界政党の上層部対話は、党や国家の統治の経験を他国の政党と共有し、世界各国に中華文明を知らせ、他の文明から栄養を汲み取ろうと願う中国の誠意と決意を示すものとなる。各国の政党が対話を通じ、人類の将来の運命にかかわる重大な戦略的問題でのより多くの共通認識を形成し、素晴らしい世界の共同建設にさらなる貢献を果たすことを、世界は期待している。


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# by nameken9 | 2017-12-04 17:23 | Comments(0)