なめ憲2号の道端から見える平和物件№016
恒久平和を望む宇和島龍光院・除災招福大観音
【正面からはまぶしくて撮せないので背後からの写真となった。】
宇和島城に対峙するようにJR駅後ろの高台に大観音様が建立されている。
このお寺は藩主伊達家の祈願寺てあった龍光院である。
1990年に書かれた「除災招福大観音之由来」の最後の節を書きうつす。
此の除災招福大観音像の奉安により宇和島、四国はもとより、日本国一円に大慈大悲の大光明が隈無く注がれ、地域の平安と人々の守護と繁栄をもたらし、此の霊場が恒久平和の象徴(シンボル)とならんことを期するものである。