次回6月25日、午後2時から天王寺公園東口にて行います。


by nameken9

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日本軍被害者のおばあちゃんの話を聞いて

 5月25日、韓国の「元従軍慰安婦」のおばあちゃんが来るというので、大阪のドーンセンターへ行った。会場に近づくとまだ開始時間にもなっていないというのに、沢山の人が帰っていく。どうしたのかと思って会場へ行くと、案内のスタッフが「もう満席で中に入ることができません。ご了承ください」と声を張り上げている。500何席かある大ホールだが、開場と同時に満杯になったようだ。中に入った人の話だと、通路にもズラッと座っていたという。しばらく会場の下にいたが、そのあともドンドン人が来て、みな残念そうに帰っていく。あの日、いったいどれだけの人が来て入れずに帰って行ったのだろう?おそらくは入れた人の何倍かだろう。

 スタッフの人も、こんなになるとは予想もしていなかったと話していた。それだけ、橋下の「慰安婦制度は必要だった」発言は、多くの人々の怒りに火をつけたのだ。

 翌日5月26日、奈良で同様の集会があるというので、奈良まで行った。今度こそは参加できるように、開始1時間半前には会場に到着した。

 わざわざ韓国から来てくださった二人のハルモニの言葉が胸に突き刺さった。キル・ウォノクさんとキム・ボットンさん。

 キル・ウォノクさん(1928年、平安北道生まれ)は、 満13歳のとき、「工場で稼がせてやる」と日本軍にだまされて連れていかれた。各村々から数十人の少女が徴用された。軍服工場で働かすという話だった。しかし連れていかれた先は、ハルピンの慰安所。気絶するほどの暴力を受けながら「慰安婦」生活を強制され、性病治療だといって軍医に子宮を取られた。それでも治らないと14歳で家に帰された。翌年、また町で最初にあった男に捕まり、石家庄の慰安所に連れ戻された。それから、台湾、中国の広東、香港、マレーシア、スマトラ、ジャバ、インドネシア、シンガポール、軍隊とともに連れまわされた。毎日十数人の相手をさせられた。戦闘が終わった時など50人の相手をさせられた。

 シンガポールで解放を迎えたが、私にはまだ解放はなかった。病院に連れていかれ看護師のような仕事をさせられ、患者に注射を打ったりしたが、患者に輸血する血が足りなくなると、私の血を抜かれた。あまりにたくさん抜かれて、耳と頭がキーンと痛くなった。その後日本軍はいなくなって、私たちだけが現地に残された。米軍が来て捕虜収容所に入れられ、韓国人とわかると韓国に帰してくれた。でも韓国に帰って、恥ずかしくてそんなことがどうして言えるか。

 日本政府には謝ってほしい。日本政府は未だに謝罪しない。

 安倍首相は日本の最高責任者として過去の過ちを謝ってほしい。橋下さんにはあきれるばかり。子供も育てている人が、頭がおかしいのではないか。橋下さんには政治をやる資格はない。政治服を脱いで、自分の子供をしっかり育てた方がよい。
 (続く)   報告いんば

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by nameken9 | 2013-05-28 22:30 | Comments(0)
元従軍慰安婦、橋下市長との面会を取りやめ!橋下市長は面会の対象ではなく審判の対象!

 5/24(金)朝、元従軍慰安婦生存者の88歳と86歳のお二方(ハルモニたち)が高齢をおして来日され各地で講演をされ、大阪では橋下市長との面会も行われるとのことで、急きょ大阪市役所前支援行動に参加した。
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 「慰安婦容認発言」以来、橋下市長は世界中から沸き起こる批判の嵐にもかかわらず、発言を撤回しないばかりか「維新の会には迷惑をかけた」と言うのみで元従軍慰安婦生存者への謝罪の言葉は一切ないままだった。また、慰安婦制度を生んだ戦争についても橋下発言から微塵の反省も感じられないままだった。「私たちがなめた辛酸を孫子にあじあわせたくない」との思いを踏みにじられたハルモニたちは、橋下市長との面会に限りない疑念と不安を抱くに至った。そして、“日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク”は、「この面会は、橋下市長の政治生命延命のパフォーマンスに利用されるだけ」と判断し、断固として面会中止を決断した。
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 「橋下市長は面会の対象ではなく審判の対象!」と看破したハルモニたちは「日本軍『慰安婦』生存者である私たちは日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長との面談を拒否します」との声明を発表された。
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元従軍慰安婦生存者支援行動つぶしにあらわれた在特会

 この日の支援行動で印象的だったのが在特会だ。在特会は大音量のマイクで「橋下市長がんばれ!」、支援行動参加者に向かって「日当貰ろて早よ帰れ!」とさけんでいた。

 なるほど、在特会と橋下市長はつながっていたということはすぐ理解できた。しかし、「日当貰ろて早よ帰れ!」のヤジは理解に苦しんだ。今日の元従軍慰安婦生存者支援行動に日当をもらって参加した人など一人もいない。支援行動参加者は皆さん良心や政治的信念からのハルモニたちへの限りないシンパシー、そして橋下暴言への怒り義憤から支援行動に起ちあがった人たちだ。それを「日当」とはどういうことか!?その時、在特会の街頭行動は「日当」を貰って行われているということを自白したのだと気付いた。在特会は良心や政治的信念で行動するのではなく「日当」を貰って行動するのだ。新鮮で興味深い発見だった。

報告 日本人民委員会 伊関 要 



【橋下市長面談に対する私たちの立場】
日本軍「慰安婦」生存者である私たちは
日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長との面談を拒否します


日本軍「慰安婦」生存者である私たちは、日本での7月参議院選挙を目前に控え、日本市民と政治圏に再び日本軍「慰安婦」問題解決を訴え、戦争のない平和な社会づくりに連帯するため、5月18日から福山・沖縄・広島・岡山を経て大阪・奈良をまわり歴史の真実を日本市民社会に伝えています。
そして、私たちは橋下市長が自身の妄言を撤回し謝罪するために会うと理解し、24日に橋下市長と会うことにしました。

■橋下市長は面談の対象ではなく「審判」の対象

日本証言集会のさなかである5月19日、私たち生存者は橋下大阪市長、石原東京都知事らが共同代表の維新の会が「橋下の『慰安婦は必要だった』発言を撤回しないことで一致した」と明らかにした報道に接しました。橋下市長はその後も強制性を否定する立場などを連呼し、胸を引き裂かれる思いでした。私たちは今年86歳と88歳になります。引き裂かれた胸を抱いて橋下市長に会うことを考えると、妄言を任務と課す張本人を前にすること自体が恐ろしく大きな精神的衝撃となっています。ひとすじの期待をかけて面談しようとしましたが、それは純真な考えであったと「反省のない」橋下市長の続く妄言が答えています。ここに、橋下市長は面談の対象ではなく、「審判」の対象であるだけだと再度明らかにします。

■橋下市長の仕組まれた謝罪パフォーマンス、シナリオに合わすことはできません。

5月18日からの証言集会を行う過程で日本の記者から入手した情報によると、24日の面談で橋下市長は、謝罪パフォーマンスを企て、その上ひざまずいて謝るという一過性のマスコミ操作を準備していることがわかりました。
この謝罪パフォーマンスは、反人権的な発言がアジアの良心的な市民社会はもちろん、国連や米国務省・米議会などの批判で困難に陥るや、自身の立場を守ろうとひねりだされた脚本であると断言します。終わらない被害者の胸痛む現実と歴史は、橋下市長の謝罪パフォーマンスと引き換えにすることはできません。二度も踏みにじられる必要はありません。

■世界平和市民と一緒に前進するのみ

私たちはその場しのぎで臨機応変に術策を変える橋下市長に会う価値も理由もないと判断しました。橋下市長との面談を拒否します。橋下市長が心から私たちに申し訳ないと感じ反省するならば、自身の口から出た犯罪に等しい妄言を撤回し、公式謝罪しなければならないと考えます。そして、政治家として間違いに対する責任をとり、政界から引退することを望みます。私たちは、これまでの道を今後も歩み続けるのみです。

2013年5月24日
日本軍「慰安婦」生存者 
      金福童 吉元玉

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by nameken9 | 2013-05-28 22:27 | Comments(0)

橋下は辞めろ!

橋下は辞めろ!

 橋下大阪市長、維新の会共同代表が5月13日、「慰安婦制度が必要だったのは誰だってわかる」「海兵隊の性的なエネルギーを解消するためにもっと風俗業を活用してほしい、と沖縄の米軍司令官に進言した」等と発言し、批判をあびている。

 批判されると、「私は慰安婦制度はあってはならないと考えているが、当時の軍は必要と考えていた」と発言を変えたりしているが、何の謝罪もしていない。

 橋下氏は色々弁解しているが、支離滅裂で、弁解にも何もなっていないし、見苦しいだけである。まず、「慰安婦制度が必要だったのは誰だってわかる」という発言は、どう考えても、自分自身が必要と考えているということ以外に意味の取りようがない発言であり、「自分はあかんと思っていた」という逃げ口上は通用しない。
一連の橋下発言からわかることは、彼は女性の人権を認めていないということ。女性を単なる性のはけ口くらいにしか考えていないことは、彼が実際にコスプレ不倫をやっていたことで証明されている。

 さらに、日本軍の従軍慰安婦制度の残虐性について、あまり理解していない節がうかがえる。「世界中、どこの軍隊でもやっていた、なんで日本だけが批判されなあかんのか」というような発言をしているが、日本の従軍慰安婦制度が極めて非人道的なのは、自民族ではなく侵略した民族の女性達に対して行なったということ。次に、だます、拉致する、という強制的方法で若い女性を集め、何年間も拘束して逃げることができないようにし、賃金もはらわずに、全くの性奴隷として酷使した点にある。逃げた女性は見せしめに殺したりした。こうした性奴隷制度を持っていた軍隊は、他にはナチスドイツの軍隊だけである。それはいわゆる公娼制度とは違うし、風俗とも違う。しかも規模は日本軍の方がはるかに大きい。

 さらにドイツは、戦後ずっとナチスの戦争犯罪を追及し続けており、近隣諸国の信頼を勝ち取っている。

 日本だけが、こうした歴史の真実を認めず、謝罪もせず、賠償もしていない。安倍首相は、第一次安倍内閣のときに、従軍慰安婦制度について日本軍の強制があったという証拠はないという内閣の決議をしている。それが国際的な批判をあびている。証拠は山ほどある。朝鮮でも、フイリピンでも、東チモールでも、被害にあった女性達が声を上げ証言している。そういう生の声に耳を傾けず、「証拠がない」というのは筋が通らない。文書などの証拠は、旧日本軍が戦後追求されるのを恐れて消却しているに決まっている。

 こういう今の日本の政権担当者、右翼政治家どもの言動が、日本をアジアから孤立させているのである。橋下は苦しまぎれに中途半端なアメリカ批判をやっているが、米軍駐留という根本的な主権侵害を許容しておいて「沖縄の人権」などということ自体、沖縄の人々を愚弄する話だ。

 「橋下など顔を見るのもいや、テレビに映って欲しくない」という意見が多くなっている。橋下は、自ら辞める時がきたことを知るべきだ。
                  (砂山)

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by nameken9 | 2013-05-28 22:22 | Comments(0)
小選挙区制は廃止して
中選挙区制にするべき


 今の選挙制度が今の腐敗政治、レベルの低い政治の根本原因ではないか。

 今の選挙制度は小選挙区を軸とした比例代表並立制だが、小選挙区の比率が大きい。これでは、大半が死に票になってしまい、多くの有権者の意志が政治に反映されない。一票の重みの格差是正も困難である。
小選挙区制度では、有力政党がいくつかあったとして、その中で比較多数の支持があれば、たとえ30%の支持率しかなくても100%の議席を獲得することができる。

 前の衆議院選挙の民主党がそうだったし、今回の自民党がそうだ。小選挙区制では、とにかく野党がごちゃごちゃたくさんあれば、目立つことをしてマスコミの話題をとった方が勝ちということになる。選挙のあとは、1位と2位の政党の獲得議席が極端に開いてしまうから、中身のある議論ができる条件そのものがなくなってしまう。

 政治の中身も、庶民によりそったものではなく、無責任な大衆迎合的な、パフォーマンス政治になってしまう。今の橋下の慰安婦発言、安倍の憲法改正論議なども、小選挙区制選挙制度の中で起きている言動のような気がする。

 そもそも、わしらのような社会的にまだ力の弱い勢力の意見は、今、全く国会に反映されていない。今の日本に、年収200万円以下の人間は1000万人以上いる。同居する家族を入れれば、人口の3割くらいになるのではないか。ところが、こういう貧乏人の意見を代表する政党は全く国会に勢力を持つことができない。こんな選挙制度で、どうして民主主義国家と言えるのか?

 やはり、かつて自民党と社会党共産党などの革新勢力が伯仲したような時代の選挙制度、中選挙区制度に戻すべきだ。そういう中で、もう少し良識ある政治家も出てくるだろうし、これからの日本をどうするのか、国会でのもう少しましな議論も期待できるのではないか。(いんば)

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by nameken9 | 2013-05-28 22:19 | Comments(0)

橋下発言、国連へ

橋下発言、国連へ

 「女たちの戦争と平和資料館」などの民間団体は、ジュネーブで行なわれた国連拷問禁止委員会の専門家との会合で橋下発言を強く批判し、同様の発言が繰り返されないよう対策を取るように政府に要求した。

 国連拷問禁止委員会は国連人権条約に基づいて設置されており、21,22両日に拷問禁止条約の日本の実行状況を審議する。

 この委員会は以前にも、性暴力の被害者への日本の賠償は不十分だと認定している。

 同委員会は、橋下発言について日本政府に立場の表明を求めることができる。

 慰安婦問題については、今は橋下発言だが、安倍も「強制した証拠はない」という閣議決定までしており、国際的に大きな批難をあびてきた。

 安倍首相は、政治家のこのような発言がかつての日本軍の侵略の被害を受けた人たちの心を傷つけていることに対し、どう責任をとるのか。国の最高指導者としての責任が問われているのである。
(永井)

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by nameken9 | 2013-05-28 22:17 | Comments(0)

日朝友好田植え開催!!

日朝友好田植え開催!!

 5月12日、前日の雨とは打って変わった五月晴れの青空の下、平和の糧・朝鮮総連西大阪支部主催の田植えが行われました。朝鮮総連のみなさん、朝鮮学校の子どもたちが田んぼに着くと、あいさつもそこそこにさっそく田植えを始めました。子どもたちは、田植えを本当に楽しみにしていたようで、待ちきれないといったようすで田んぼの中にどんどん入って行きました。今年4月から着任された南大阪朝鮮初級学校の校長先生は、長野県から来られましたが、毎年長野の朝鮮学校で米作りをされていたそうで、田植えはもうベテランです。校長先生は、子どもたちを上手に指導しながら田植えをやってくれました。だから、今回の田植えはスムーズかつ丁寧に植えることができました。
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 田植えが終わった後は、みんなで昼食を食べながら交流会です。日本人も朝鮮人も入り混じって焼き肉やカレーライスを食べながら楽しい時間を過ごしました。
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 昼食を食べ終わると、子どもたちは待ちに待った運動会です。借り物競走や、あめ食い競争、二人三脚、パン食い競争、リレーなどをしました。子どもたちはみんな一生懸命で、本当に楽しそうでした。
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 そして、最後はみんなで「朝鮮学校の応援歌」と「故郷の春」を歌って終わりました。「次は稲刈りでまた会いましょう。」と朝鮮総連のみなさんと朝鮮学校の子どもたちを見送りました。
(報告 高橋美香子)

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by nameken9 | 2013-05-18 07:51 | Comments(0)
橋下「慰安婦は必要だった」発言に思う

 橋下大阪市長が13日、大阪市役所で「慰安婦制度は必要だった」と述べた。「当時の歴史を調べたら、いろんな軍で(慰安婦を)活用していた」「何故、日本の慰安婦だけが世界的にとりあげられるのか」と言った。

 しかし、中国人民解放軍で、今もかつても、慰安婦制度があったという話はきいたことがない。「人民のものは針一本、糸一本取らない」というのが中国人民解放軍の厳しい掟だった。慰安婦制度というのは「侵略軍」の特徴だ。今でも自衛隊基地、米軍基地の周辺には色町、歓楽街がつきものだ。米兵犯罪の温床にもなっている。

 この橋下の発言を聞いていると、日本は負けたから謝らないとしゃあない、ということにつきる。「真剣な反省」は全くない。日本人として恥ずかしい限りである。  (永井)


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by nameken9 | 2013-05-18 07:38 | Comments(1)
ドイツでナチス戦争犯罪人を逮捕

 報道によると、ドイツ司法当局は5月6日、第二次世界大戦中、ユダヤ人大量虐殺の舞台となったアウシュビッツ・ビルケナウ強制収用所で看守をしていたハンス・リプシス容疑者(93歳)を殺人ほう助の疑いで逮捕した。昨年2012年7月にもナチスの残党が97歳で逮捕されている。

 戦後ドイツでは、連合国がナチスの戦争犯罪を裁くニュルンベルク軍事裁判が開かれたが(日本の東京裁判にあたる)、ドイツではドイツ人自身によってナチスの戦争犯罪を裁くことが、戦後の民主主義の発展と周辺国との信頼関係を回復するためにも重要と考えられ、ドイツ国民によるナチスへの追求はずっと続いてきた。
1979年には、悪質な殺人には時効を認めない法律が成立し、ナチスの残党は生きている限り追われ続けることになった。

 考えてみると、日本では日本人自身が日本軍国主義者どもを裁いたことは一度もない。日本では戦後「一億総懺悔」(いちおくそうざんげ)ということで、「日本人はみんなが悪かった」ということで、戦争を引き起こした張本人の責任を追及しなかった。
 
 その結果、戦争犯罪者が総理大臣になったり(今の安倍首相の祖父の岸信介)する始末で、今では、総理大臣や閣僚連中が大挙して侵略戦争の首謀者らを祭った靖国神社に参拝するまでになってしまった。中国や朝鮮半島の人々が怒るのは当然である。

 これを変えるには、すでに戦争犯罪者の追及は無理としても、教育において若い人々に侵略の歴史をしっかり教えていく必要がある。安倍や橋下は、自分自身がちゃんと歴史を勉強しなおす必要がある。安倍や橋下は、ドイツへ行けば逮捕されるようなレベルの人間だ。(砂山)

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by nameken9 | 2013-05-18 07:36 | Comments(0)
<なめ憲報告>
7月の参議院議員選挙では、
憲法を守ろうという人を国会に送ろう!!


 5月5日、恒例のなめ憲活動を行いました。当日はいいお天気で、子どもの日ということもあって、天王寺公園は家族連れやカップルで賑わっていました。そんな中、私たちは前回に引き続き、7月の参議院議員選挙では「憲法を守ろうという人を国会に送ろう」と訴えました。
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 憲法の役割は、そもそも国家権力を縛ることであり、国家権力が自由に国民の生命や権利を奪うことができないようすることです。それは、長い歴史の中でたくさんの人々の血を流しながら、やっと到達した立憲主義の考え方です。しかし今、安倍政権は改憲してこの憲法の足かせを外そうとしています。自民党の改正憲法草案では、国民主権を否定し、国民の基本的人権を奪い、日本を戦争のできる国に変えようとしています。そして、そうしたことを可能にするために、まず憲法96条を変えようとしているのです。憲法96条は、憲法の改正について書かれたものですが、「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、」となっているところを、「二分の一以上の賛成」にして、憲法改正のハードルを下げようとしています。こうした安倍政権の改憲の企みを許してはなりません。参議院議員選挙では憲法を守ろうという人に投票しようとアピールしました。
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 憲法の問題は、天王寺公園に集まった人々の関心も高かったようで、私たちのアピールに多くの人々が耳を傾けてくれ、配ったチラシを読んでくれていました。参議院議員選挙までこのなめ憲活動はあと二回あります。頑張って憲法改正反対を訴えていこうと、決意を新たにしました。
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(報告 高橋美香子)

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by nameken9 | 2013-05-14 20:52 | Comments(0)
憲法96条の改正は、
憲法自身が拒否する。


 安倍首相は、本音は憲法9条を変えたいのだが、次の参議院選挙では、憲法96条をかえて、憲法改正をやりやすくしようとしている。憲法96条は、衆参各議院でそれぞれ総国会議員の三分の二以上の賛成で憲法改正を発議し、国民投票で過半数の承認を得なければならない、となっている。安倍首相は、この三分の二のところを、二分の一に変えようとしている。

 「総議員の三分の二」としているのは、憲法というのは権力の暴走を防ぐ為にあるものなので、慎重に審議した上でないと簡単に変えることができないようにしているのである。ところで、憲法には他にも「出席議員の三分の二以上の賛成」が必要とされる条項がある。憲法55条には議員の資格を裁判し、議員の資格を失わせるには出席議員の3分の2以上の賛成が必要としている。また憲法57条には会議の非公開の決定、憲法58条には議員の除名の規定があり、いずれも「出席議員の3分の2以上の賛成が必要」とある。また憲法59条では、法律を作る場合、衆議院で可決して参議院で否決された場合、衆議院で三分の二以上の賛成があればその法律は成立する。

 ここでもし憲法の改正を二分の一で発議できるようにすると、重大な論理矛盾が生まれる。つまり、憲法が55条、57条、58条、59条で、「出席議員の三分の二以上の賛成が必要」として「慎重審議」を命令できるのは、憲法が「総議員の三分の二以上の賛成と、国民投票による過半数の賛成」という厳しい試練を受けて制定されているからである。もし憲法が総議員の二分の一の賛成だけで改正されるものにしてしまえば、「出席議員の三分の二以上の賛成」を強制する権限を失うのである。

 つまり、安倍自民党や維新の会が言っている「憲法96条改正」というのは、絶対にありえないことであり、憲法を中心として社会を運営していこうという「立憲主義」を否定するものである。次の参議院選挙では、日本国憲法を守ろうという議員に投票しないと、この日本はメチャクチャになります。(永井)

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by nameken9 | 2013-05-14 20:45 | Comments(2)