次回8月27日、午後2時から天王寺公園東口にて行います。


by nameken9

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「空調服(くうちょうふく)」はもはや必需品(ひつじゅひん)だ!

 3年ほど前から空調服が普及している。俺も去年から空調服を使っている。空調服というのは、腰の部分の左右に二つ扇風機がついていて、これをバッテリーで動かす。風が袖口や首の周囲から吹き出てくる。かいた汗が風で冷やされて、汗が蒸発するときに体温を下げるから涼しくなる。

 扇風機、バッテリー、服の三点で2万円弱かかる。バッテリーは5時間から6時間くらいしか持たないから、8時から夕方5時まで使うにはバッテリーが二つ必要で、プラス1万円、約3万円かかる。

 これがあったので、去年は猛暑にもかかわらず、けっこう仕事に出ることができた。今年も暑いが、35度以上でも大してへたることもない。空調服を着ていない人は、昼で帰ったりしているが、空調服を着ている人間は涼しい顔して仕事している。

 使う前は、バッテリーなど、重たくないか心配だったが、使うと、体が風船のようにふくらんで、空気が重さを支えるような形になるので、ほとんどバッテリーの重さは感じない。

 風洞(ふうどう)つきの服もあって、これはもう少し高いが、これが一番涼しいらしい。俺は風洞つきは持っていない。一度使うと手放せなくなる。なんか空調服の宣伝みたいな話になったが、問題は、値段が高いことだ。

 わしは自分で買ったが、現場で聞いてみると、本体の鉄筋やとか大工とかは、「会社で買ってくれた」という場合が多い。「半分、会社で出してくれた」という話もよくきく。

 問題は、わしらのような日雇いだ。わしは「3万円は高いが、その分楽に働けるのやから、すぐに元は取れるやろう」と思って買ったが、その、最初の3万円を貯めるのが難しいということもある。

 今、センターでは,求人車がたくさん来ている。なかなか労働者が集まらなくて手配師、人夫出しも往生しているようだ。こういう場合,手配師、人夫出しが、空調服を支給したらいいのだ。あるいは、最初は貸し出しということで、月に何日か以上出れば支給ということにするとか、方法はあるはずだ。

 そうすれば間違いなく人は集まる。長い目でみれば、人夫出しにとっても必ず得になることだ。          (労働者H)
            

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by nameken9 | 2014-07-29 19:27 | Comments(0)
国連、イスラエル非難決議を採択
日本は棄権!
安倍はイスラエルの虐殺に手を貸すな!


 8日からはじまったイスラエルによるガザ地区への攻撃で、27日の時点で死者は1000人を越えた。
ガザ地区というのは、イスラエルの西側に位置し、東京23区くらいの狭い土地に170万人のパレスチナ人が住んでいる。しかもイスラエルは周囲を高いコンクリートの壁で囲みこみ、住民は逃げることもできない。子供が避難している施設にも攻撃をしかけている。学校や病院も攻撃している。これは虐殺以外の何物でもない。

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(少女は血まみれで瞳孔が開き、頭からは脳しょうが飛び出していた。即死だったのだろう。=20日12時頃(日本時間:同日午後6時頃)、ガザ市 写真:筆者=田中龍作)


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(亡くなった生徒の座席に名前と日付が・・・)

 7月23日、国連人権理事会は、イスラエルの軍事攻撃を非難する決議案を採択した。賛成29、反対1、棄権17の賛成多数で可決された。

 アラブ諸国はもちろん、中国やロシアも賛成した。反対したのはアメリカのみ。日本はヨーロッパの国々とともに棄権した。

 なぜ、安倍はこのイスラエルの大虐殺を非難しないのか?ガザ地区をコンクリートの高い壁で囲っているという事実だけでも、明白な人権侵害が行われている。そして空から爆弾の雨を降らせる。イスラエルは、かつてナチスが行ったユダヤ人虐殺をまねているのだろうか?安倍は、どういう理由でイスラエルのこの無差別大量虐殺を非難せずに黙認するのか?

 イスラエルはガザ攻撃の理由を「自衛権の行使だ」と言っている。最初から自分でパレスチナ住民の人権を侵害しておいて、抵抗運動が起きると「自衛」の名のもとに大量虐殺をおこなう。
このやり方は安倍の言う「集団的自衛権」や「積極的平和主義」と気脈を通じるものがあるのだろう。靖国に参拝して中国や韓国、朝鮮を挑発しておいてアジアとの対立を演出し、それを口実に平和憲法を変え、軍事力の増強をはかり、軍需産業をもうけさせる。イスラエルとよく似たやり方だ。

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        (2014年5月13日、来日したネタニヤフと会談)

 安倍は「侵略の定義はさだまっていない」と考えている人間で、何が侵略かもわからない。またお友達はみんな「南京大虐殺はなかった」と言っている人間ばかりだから、イスラエルのガザ攻撃も「虐殺」とは考えていないのかもしれない。
 
 安倍は、今虐殺をやっているネタニヤフと日本イスラエル共同声明をだし、防衛協力を進めると言っている。イスラエルの虐殺に手を貸すというのだ。

 こんなことが日本の平和憲法下において、許されるはずがない。

 また、アメリカはイスラエル非難決議に反対し「最後の一国になってもイスラエルを支持する」とまで宣言した。日本はこういう国と「集団的自衛権」で運命を共にするという。安倍は、アメリカと日本の軍需産業にあやつられた死の商人だ。
                                    (文責 インバ)

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by nameken9 | 2014-07-29 19:24 | Comments(0)
イスラエルはパレスチナ虐殺をやめろ!
安倍は虐殺に手を貸すな!


 イスラエルがガザに対して空爆をくりかえしている。7月17日深夜からは地上戦も開始し、ガザでの死者は500人を超えた。
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 きっかけはイスラエル人青年3人が不明になり、その後殺害されたとする事件で、イスラエルのネタニヤフ首相がガザ地区を支配するパレスチナ人組織ハマスの犯行と断定し、報復を開始したことによる。
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 しかしこの事件についてハマスは犯行を否定しており、青年3人の遺体写真も公表されていない。イランを中心に活動するテロ組織が犯行声明を出したが、現地では報道すらされていない。ハマスがやったという証拠は何も上がっていない。

ハマスはイスラエル側へロケット砲で反撃しているが、これによる死者は民間人2人、ガザでの交戦でイスラエル兵士5人が死亡している。イスラエルとハマスの戦力の差は歴然としている。

イスラエル軍はガザのモスクや学校、病院を爆撃しており、民間の子供の死者が多い。

イスラエルは、青年3人が不明になる前から攻撃の準備を始めていた。
これまでガザ地区を支配するハマスとヨルダン川西岸地区を支配するファタハは不仲だったが、6月に統一内閣を樹立し、イスラエルはこれに猛烈に反発していた。青年3人の殺害を一方的にハマスの仕業にし、ハマスをたたきつぶすことで、ハマスとファタハを引き離そうとしている。
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        (虐殺者ネタニヤフと握手する安倍)


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 このパレスチナ人を虐殺しているイスラエルの首相ネタニヤフと日本の首相安倍は、さる5月12日に「日本イスラエル共同声明」を発表した。

 この共同声明では、「二国間の防衛協力の重要性と閣僚級を含む防衛当局間の交流拡大で一致。自衛隊幹部のイスラエル訪問で一致。 自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値の重要性を確認。両地域の平和と安定に向けた対話強化を確認。

 安倍総理は「積極的平和主義」の観点から、地域と世界の安定にこれまで以上に積極的に貢献する意図を表明。
 ネタニヤフ首相はこれを歓迎。
「二国家解決」を通じた中東和平の実現を強調。」
【政府発表 日本イスラエル共同声明(骨子)より】

 そして、まさにこのイスラエルによる大虐殺が行われている7月6日、日本とイスラエルは、企業や研究機関が「共同研究・開発」を促進する覚書を締結。イスラエルのベネット経済大臣は、「合意により、共同戦略、改革、また、イスラエルの企業が日本市場に参入するための素晴らしい基礎ができあがった」とコメントした。
今後促進され得る「共同研究・開発」には、もちろん「武器」が含まれる。
 
 日本はすでに「武器輸出3原則の放棄」で、最新鋭戦闘機F35戦闘機の共同開発に加わることが決まっており、イスラエルがこのF35の購入を決めていることから、日本製の武器がイスラエルによるパレスチナ虐殺に使われる可能性が高まっている。

 安倍はイスラエルによるパレスチナ虐殺に手を貸そうとしている。
最近はアメリカでさえイスラエルと距離を置いているが、そのアメリカを押しのけてでもイスラエルと関係を強化しようとしている。当然、すべてのアラブ諸国を敵に回すことになる。

 これが安倍外交、政治的方向感覚は全くのゼロ、平和憲法を解釈改憲で骨抜きにし、金もうけのためなら人殺しもいとわない、安倍の言う「積極的平和主義」の中身だ。        (いんば)

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by nameken9 | 2014-07-29 19:18 | Comments(1)
橋下市長「形式上法違反になったとしても、もうそれは首長の判断だ」?

 橋下が都構想をめぐる法定協議会から反対派を排除している問題で、市議会側は臨時市議会の招集を求めたが、橋下はこれを拒否した。       

 市議会議員の四分の一以上が臨時議会の招集を求めたら、市長は20日以内に臨時議会を開かねばならず、明らかな法律違反だ。

 強引な政権運営を進める自民党の新藤総務相でさえ「明らかな法律違反」という始末。

 橋下市長はたしか弁護士資格を持っていたはずだが、本当に司法試験に通ったのか?
 「形式上法違反になったとしても、もうそれは首長の判断だ」というのはどういう了見なのか?
 言葉をそのまま聞けば、「法律よりも首長の判断の方が上」ということになる。

 安倍首相も、彼の「解釈」だけで集団的自衛権の行使を容認し、平和憲法を骨抜きにしようとしているが、橋下もこれをマネしたのか?

 自民党も維新の会も、法律などどうにでもなる、問題は首相なり首長の判断という考え方のようだ。これはすでに法治国家ではない。絶対君主制の独裁国家と同じだ。

 上が独裁なら下も右にならえする。わしらの意見はほったらかしだ。
                        (砂山明)

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by nameken9 | 2014-07-29 19:11 | Comments(0)
大阪都構想、得なことは何もなし!

 大阪都構想の中身を作る法定協議会で、橋下らは、維新の会以外の議員を全部しめだして、大阪市を五つに分割する案を決めた。

 その中で、西成区は新「中央区」に入れるという。新「中央区」には、西区、中央区、浪速区、天王寺区、西成区が入り、区役所は西成区役所にするという。橋下は「西成を中央官庁街にする」と言っているが、それって、西成の労働者を排除するという意味?

 まず、考えてもみよう。今でも西成区役所はいつも区民で満杯状態だが、あそこで5区の区民の仕事などできるのか?西成区の人口は現在12万人、5区が合わさると44万人になる。おおよそ3.5倍だ。今の西成区役所のスペースでできるはずがないだろう。しかも、今の他の区の人たちは、色々な証明書を取るのに、岸里までわざわざ電車やバスで来なければならなくなる。
 かりに今のそれぞれの区役所はそのまま残して出帳所にするというなら、何のための合区なのか?今一つの市議会を5つにして、議員数も職員数も増やすという話だ。新しい庁舎も必要になる。その財源はどうするのか?

 いずれにしても、今より住民サービスを切り捨てて、今より余計に税金が公務員の給料になるということだ。こんなふざけた案をどこの住民が賛成するだろうか?住民投票などする必要もない。大阪市民の税金をムダづかいするな!
                      (いんば)

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by nameken9 | 2014-07-21 23:21 | Comments(1)
大阪高裁、「ヘイトスピーチは違法」判決!
それにしても橋下は在特会のお仲間?
 

 京都朝鮮初級学校を運営する京都朝鮮学園が、ヘイトスピーチで名誉を傷つけられたとして、在特会と会員らに3000万円の賠償を求めた裁判で、大阪高裁は7月8日判決を下し、「在日朝鮮人を嫌悪・蔑視する発言は下品かつ低俗で、強い違法性が認められる」とのべ、在特会と会員ら8人に計約1220万円の支払いなどを命じた1審判決を支持、在特会側の控訴を棄却した。

 判決は在特会が行った街宣について、「多数の児童らが在校する日中に、多人数でいきなり押しかけて拡声機を使って怒号して威嚇した」と指摘。在日朝鮮人とその子ども、朝鮮学校側への社会的な差別意識を助長させ、増幅させる悪質な行為だと厳しく批判した。

 さらに、日本での在日朝鮮人の民族教育に重大な支障を与えただけでなく、「何の落ち度もない朝鮮学校の児童が被った精神的苦痛も多大だった」と述べた。そして、国連の人種差別撤廃条約の趣旨、個人の幸福追求権を定めた憲法13条などに照らし、この街宣を違法と判断し、学校側への高額の賠償を命じるのが相当と結論付けた。
 
 また、第一初級学校が統合移転した、京都市伏見区の新校舎の半径200メートル以内での街宣も禁じた。

 これに対して橋下はしゃしゃり出て来て何を言ったか?

 大阪市の橋下徹市長は10日の記者会見で、差別的な発言を街頭などで繰り返すヘイトスピーチ(憎悪表現)に関し、「最近ひどすぎる。一定の対応策が求められる」
「表現の自由の観点から規制は難しい」
「司法での解決は時間がかかる。事前に何か対策を考えるのが行政の役目」
 表現、集会・結社の自由を尊重する姿勢を繰り返して強調し、
「街頭でのデモで何か主張するよりも、政治や行政に直接意見を言った方がまだ(社会は)変わる」

「ひどすぎる。大阪市内で認めないというメッセージを出す」

 大阪市内の繁華街で月に1回のペースで「朝鮮人は死ね」などと連呼するデモに対し、橋下は「一定の介入はしょうがない」と強調。 

「デモで騒ぐくらいなら、市役所の前でやってもらえばいい。僕が直接対応することもあり得る」と述べ、街宣活動をする団体と自らが議論することも辞さない考えを示した。

 橋下は、この中で、「民族差別が悪い」とは一言も言っていない。
「ひどすぎる」というのは、「趣旨はわかるが、やりすぎだ。もう少し穏便に、上手にやれば問題ないのに」という意味だ。
さらに、「街頭デモで何か主張するよりも、政治や行政に直接意見を言った方がまだ(社会は)変わる」というのは、在特会の目的を達成するには、ヘイトスピーチのデモより、行政的にやった方が早いとまで言っているのだ。橋下は、「朝鮮人は出て行け」という民族差別を大阪市の行政としてやると言っている。現に橋下は、市長になるや、朝鮮学校への補助金を打ち切り、民族差別行政を実践中である。
完全な民族差別擁護である。

 そして、「ヘイトスピーチをやるなら市役所前でやれ」と、ヘイトスピーチの場所の提供まで申し出る始末だ。
 
 橋下自身、「慰安婦は必要だった」とか、ヘイトスピーチをくりかえしている人間だが、今回、「自分は在特会のお仲間です。」ということを自己暴露したのではないか?橋下も有罪である。
                         (永井)

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by nameken9 | 2014-07-21 23:19 | Comments(0)

防衛大で退学ラッシュ?

防衛大で退学ラッシュ?

 東京新聞の記事(6月30日朝刊)は、集団的自衛権の行使容認の決議で、防衛大学で退学ラッシュが起きるのではないかと予想している。
 防衛大学の入学者は年によって450人から550人程度。そのうち、卒業までに辞める退学者、卒業後の任官を拒否する者、任官後その年の8月までに退職する者の合計が、毎年100人前後、2割近くだった。
 しかし、インド洋への自衛隊の派遣が決まった2001年には、これが3割に急増。イラクへの派遣が始まった2005年には4割近くまではねあがった。東京新聞は今回の集団的自衛権の行使容認で、また退学ラッシュが起きると予想している。
 現役の自衛隊員からも退官者が続出するのではないかと予想される。これを見越して自民党の石破はすでに「徴兵制」を言い出している。

 2004年から2009年までにイラクへ派遣された自衛隊員は陸自が5500人、空自が3600人だが、このうち、帰国後から現在までの自殺者は、陸自20人、空自8人にのぼる。この割合は、自衛隊全体の平均の10倍、一般の14倍になる。戦場へ行くということは、後方支援でもこれだけの精神的ストレスをともなうことだ。しかも今後は本当に殺し合いをしに行くことになる。戦争というのは、青年を人殺しの道具にするということだ。
 自衛隊員もふくめ、平和憲法のもとで育った青年たちは、人殺しの道具にされることを、必ず拒否して立ち上がるだろう。(いんば)

                       

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by nameken9 | 2014-07-21 23:16 | Comments(0)
開催成功 「7・7盧溝橋事件77周年
 大阪城のこま犬に不戦の誓いをたてる集い」


 去る7月5日、7・7盧溝橋事件77周年に際して、「大阪城のこま犬の前で不戦の誓いをたてる集い」を行いました。それに先だって、ミニフィールドワークを行い、JR環状線京橋駅南口からこま犬の前まで戦跡をたどって歩きました。今回、フィールドワークの講師をしている塚崎先生も参加され、砲兵工廠の荷揚げ門で運ばれたもので最も大きなものは、靖国神社の鳥居であることなど教えていただきました。
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 フィールドワークを終え、こま犬前に着くとすでに何人かの人々が集まっていました。集いは1時半から始まり、まず主催者側からこま犬がここにある経緯が説明されました。このこま犬は、1937年の7月7日の盧溝橋事件に始まる中国全面侵略戦争のさなか天津市から略奪されてきて、1938年4月には西宮球場で行われた「支那事変聖戦博覧会」に凱旋記念の戦利品として出展され、戦意高揚のため利用されました。その後大阪城にあった砲兵工廠に移されたようです。1983年、それを知った大阪市民がこのこま犬を中国へ返還しようと運動し、中国から改めて友好の証として贈られました。しかし、大阪市の設置した説明板に書かれたこま犬の由来では不十分で、こま犬略奪の経緯や侵略戦争に対する反省と謝罪等を説明板に明記するよう大阪市に対する陳情を行ないました。その後、大阪市議会でその不採択の決定がなされました。
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 その後、日本による侵略戦争によって犠牲となった中国を初めとするアジアの人々を追悼する意味をこめ沈黙の時を持ち、集いに参加して下さった方々からのあいさつをいただきました。
 最初に、銘心会の松岡環さんは、日本軍の元兵士から聞き取り調査をずっと行っていて、「南京大虐殺がなかった」とか言う人がいるが大ウソであること、そして南京でも多くの文化財の略奪があり、北京原人の骨もなくなってしまったという事実を語られました。
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 次に、華僑の劉さんからは、「“不戦の誓い”と言うが、中国人が戦いをしかけたわけではない。」中国の抗日戦争は正義の戦争であり、戦わざるを得なかった中国人の立場を話されました。
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 ピース大阪の元事務局長有元さんは、今橋下市長によって、ピース大阪の展示は自虐的だとして変えられようとしているが、運動の力で何とか阻止したいと語られました。
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 朝鮮総連大阪府本部の国際・統一部長の姜さんは、1937年7月7日の盧溝橋事件の少し前の6月4日に、朝鮮では金日成がパルチザンを率いて起ちあがり日本に反撃した歴史的事実を語られました。またずっと教壇で歴史を教えていたことから、歴史教育は今後の未来を決定するために必要であると話されました。
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 前衆議院議員服部さんは、日中友好の観点から、社民党から訪中団を派遣するということを報告されました。
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 全日農の本田さんからは、大阪市のこま犬の説明板は不十分として自ら説明文を作って来てそれを披露してくれました。
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           本田試案による説明文


 田村さんからは、「今のマスコミは中国への侵略の歴史を伝えない。今回、南京大虐殺の資料が中国発行の雑誌『人民中国』に載っているのでぜひ読んでほしい」とアピールしました。
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 最後に、日本人民委員会の山橋さんから結びの言葉として、「今後、侵略戦争の犠牲者の追悼の行事を草の根から作っていこう。」と呼び掛けがありました。
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 今回、こま犬前で不戦の集いを初めて持ちましたが、様々な立場の人々から話をしてもらい、得るものが多かったと思います。今後、今回の集会の成果を基軸にさらに広げていけるように頑張りたいと思います。また、中国の「人民日報」(7月6日づけ)は、この集会を写真入りで紹介しました。「7月7日不戦の誓い」で検索すると、その日本語版を読むことができます。
報告 高橋美香子

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by nameken9 | 2014-07-09 22:26 | Comments(1)
平和憲法を骨抜きにはさせない!
 1週間前、自公連立内閣は、閣議決定で平和憲法を骨抜きにするという暴挙を行った。

 公明党は「歯止め」を作ったから大丈夫と言い訳をしているが、こんなオチャラケな「歯止め」はない。

 憲法の改正手続きはしなくても、内閣の閣議決定さえすれば、白を見て黒といい、空を指さしてあれは地面だという解釈が可能だとしたのだ。一体、何を言ったら「歯止め」になるのか?

 憲法、いやそれ以前に「言葉」そのものを、ここまで侮辱しておいて、どういう「歯止め」もありえないだろう。
憲法99条は、国会議員は憲法を擁護(ようご)しなければならないと定めています。

 第九十九条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」

 安倍は首相になり、「憲法改正」を言い続けてきました。これ自体が憲法99条違反ですが、これを改正手続きを踏まないで、解釈のこじつけで変えるというのは、明らかに「憲法違反」です。

 憲法の基本的な役割である、権力の暴走を許さないという性質そのものを骨抜きにすることです。

 これがまかり通るなら、思想言論の自由も、「解釈」しだいでどうにでも制限される(すでに司法当局によってされている)し、徴兵制については憲法18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。」が歯止めになっているからできないという説があるが、これも「解釈」しだいでどうにでもなる可能性がでてくる。

 自民党と公明党が内閣の閣議決定で憲法9条を骨抜きにしようとしたことは、日本の憲政史上、まれにみる犯罪行為である。

 今の政府は,けっきょく何をしたいのか?一握りの金持ち、軍需産業の利益のために、戦争への道を突き進んでいるのだ。

 あるいは、自衛隊員が血を流してくれることによってアメリカと対等の関係になれると考えている節もある。
いずれにせよ、「どうせ死ぬのは自分らではない、貧乏人だ」と高をくくっている。こういう内閣の決定は、絶対に認めることはできない。撤回させるまでたたかおう。   (いんば)

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by nameken9 | 2014-07-09 22:16 | Comments(0)